今年も、参加させていただきました。

船井総合研究所・FLS主催、物流番頭塾!

第一講座
これからの時代に生き残る
物流企業の条件と番頭の役割
講師・・・椛D井総合研究所・上席コンサル(橋本 直行)

今後、労働人口が縮小していく中、どのようにして
社員を確保していくのか!
企業継続するためには絶対に外せないキーワードだと
思います。

第二講座
会社は番頭の動きで大きく変わる
〜ナンバー2の心得〜
講師・・・椛D井総合研究所・執行役員(柳楽 仁史)

弊社、番頭も心に刺さったある言葉!

ワタミフードサービス社長・渡辺美樹氏の言葉

役員とは、社長の不足する専門分野の能力を有し
次々に起こってくる諸問題の矢面に立って問題解決が
出来る人であり、会社の現状をよく把握しており
今後の会社のあるべき姿をイメージしているがゆえに
戦略的発送ができ、戦略立案ができ、戦略実行ができる
人である。そして、社訓がその人の人格そのものとなるよう日々努力
する人であり、常に経営理念を自分のものとして事にあたり、
経営目的が達成されることに情熱と喜びをもって邁進できる人。

第三講座
ゲスト講演
名正運輸株式会社
執行役員・山口 嘉公

山口氏のお話を聞くのは、今回で3回目ですが
今回は、名正運輸鰍フ番頭としての講演。
まず、最初にビックリしたのが、ご本さんは
トラックに乗ったことがないと言う事。
乗った事が無いと言うか乗れないと言っておられた。
その中で、社内での車両統括責任者としての活動。
一般的に、日常業務が優先される中、安全についての
仕組みづくり、少しずつではあるが、全スタッフへ浸透させていき
今では、素晴らしい仕組みを確立されていました。
私も、共感する部分が多かった
山口氏のモットー!
1.缶蹴りを楽しめる会社=チームを作る
(参加者全員の目的が同じである・ルールがある)
簡単な用に感じるが・・・これが難しい・・・。
2.現場優先=現場の負荷をなるべくなくす事
3.誰がやっても同じ結果が出せる
4.絶対に他人に負けない得意分野を作ること

第四講座
グループワーク
講師・・・椛D井総合研究所・物流支援チーム(河内谷 庸高)
この、講義では番頭としてどれだけ会社の歴史・社長の考えを
番頭が理解しているのかをグーループワークで各、番頭さん達が
発表する形式。
これも・・・なかなか楽しかったです。
あまりこのような事を考える機会が少ないせいか番頭さんたちも
頭を抱え込みながら皆さん、過去に社長と話した事を思い出していました。

最後に・・・管理者のレベルアップ・スタッフのレベルアップ
社長自身のレベルアップをするのは、今でしょう!!
と私は思います。